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薬物治療学 第1講 【インフルエンザ①】

2019年01月27日









































インフルエンザの治療薬!




インフルエンザ治療薬

シンメトレル【アマンタジン】細粒・錠剤

タミフル【オセルタミビル】カプセル・散剤

リレンザ【ザナミビル】吸入

イナビル【ラニナミビル】吸入

ラピアクタ【ペラミビル】点滴

ゾフルーザ【バロキサビル】錠剤





M2チャネル阻害薬











ノイラミニターゼ阻害薬







タミフル

 治療では5日間、1日2回飲む薬です。粉とカプセルがあります。
 “ジェネリック医薬品”という値段を抑えた薬も発売されていてリーズナブル。

 小さいお子さんにも使えるのが利点ですが…粉は苦味がなかなかに強敵で、5日間お子さんに飲ませるのは大変なようです。バニラアイスや乳酸菌飲料と混ぜるとさらに飲みにくくなるようなので注意。
 ジェネリック医薬品ではバニラアイス等に混ぜても問題ないようなので、飲ませやすくもなっています。

 熱が下がって症状が無くてもウイルスはまだ身体の中に残っているのです。その為、休む期間が決められているのですね。
 とはいえ、5日間は飲まなければいけないのがネックかもしれません。大人の方も、ちゃんと飲んで下さいね!


リレンザ

 1日2回、5日間吸い込んで使う薬です。
 味は甘いので、吸い込む事ができるようになっていればお子さんにも良いかもしれません。
 ただ、タミフルと同様に5日間吸わなければいけない事と、薬を吸うための準備がちょっと大変だったりします。
 吸う力が弱かったり、咳が酷くて吸い込むのが辛い方には難しい薬。


イナビル

 1回の吸入で治療が終わる薬です。リレンザと比べると吸う前の準備も簡単になっています。
 比較的新しい薬なので値段も高めなのと、何よりも薬が苦いのがお子さんにとっては厳しいところ。
 勢いよく吸う事で口の中に残ってしまう薬の量を減らせるので、苦味は抑えられるかもしれません。


ラピアクタ

 唯一の点滴の薬。高齢の方などで体力が低下していたり、吸い込むのも飲み込むのもできない方に使われています。
 少なくとも15分以上は点滴に時間がかかるので、その間に患者さんの身体からウイルスが排出されて、病院内での新たな感染が起こる可能性があります。
 お子さんにとっては何よりも嫌いな気がする針の恐怖。



キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬






ゾフルーザ

 1回飲むだけで治療が終了する薬です。今は錠剤だけですが、顆粒も出てくるかもしれません。
 1回飲むだけという事で、治療自体の負担は1番少ないのが大きなメリットではあります。他の薬と比べてすごく効きが良いとかそういうことはありません。
 新しい薬なので値段はお高め。薬の効果や副作用も含めて、これから経験値を稼いでいく薬ですね。

 ただ、薬の効果を事前に確かめておく“臨床試験”で既に耐性を持ったウイルスが出やすかったり、実際に使われるようになって数ヵ月で本当に耐性ウイルスが出て来てしまっているのは問題になっています。










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Author:フィーネ
 
 ドラゴンクエスト10(DQX)&日常等々を綴っていくブログです!
 DQXは初期から始めて一時休止の後、ver 3.5からの復帰組。

― ゲームもお薬も、用法用量を守って正しくお使いください。 ―

ガタラ住宅村 水没遺跡地区
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Twitter:Fine@DQX_Ph

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